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執筆者の写真Mikako Ishikawa

男も女も色々。平板だって色々。


めっきり暖かくなって来ました、宮城県。

SNSで見てると関西はもう桜が咲いているみたいで、綺麗な写真を楽しませてもらってます。

出会いや別れ、新たな出発の季節・春ですね~。

相も変わらず忙しくさせて貰っているMIGAKIですが、今回は最近よく現場で使っている商材を紹介します。

平板シリーズ

エントリーナンバー①『カルムストーン』TOYO工業所属。

これはジグザグに形が作られていて、ヘリンボーン貼りの要領で貼り進めて行くと、規則的のようで不規則かつ規則的な模様になる優れもの。今回は縁取りをあしらい、内側にカルムストーンを施工して行きました。

写真のように片側の縁取りを決めてから貼り進め、反対側に飛び出た余分な平板はカットして行きます。直線は単純で良いんですが、コーナー部分や雨樋なんかが絡むとやっかい。

今回はコーナーに雨樋だけでなく、室外機までそろった役満状態。ドキドキが止まらない!

おじさん頑張っちゃいます!す!す!

左上腕筋フル稼働で室外機を持ち上げて、奇跡の右腕で素早く敷き込み、とんとんとーん!

で、貼れるとこんな感じに仕上がりました。

貼り終われば、目地模様にジョイサンドハードと言う、水を掛ければ固まる目地材を入れて出来上がり!綺麗になりました♪

エントリーナンバー②『ワンユニオンぺイブ』TOYO工業所属。

コチラは一風変わった平板で、最近は公共事業の工事で活躍が多い製品です。

最大の特徴として、透水性を生かすために下地にはコンクリートを使わずに、砕石と砂での施工が可能。不陸の発生を防ぐために他には無いポイントが!それが、、、、

写真のように凸と、、、、

凹があるんです!これをかみ合わせて施工すると、ガッチリ噛み合って沈まずに不陸の発生を防ぐと言うカラクリなんですね~。これなら水勾配の取れない難しい状況でも施工可能な優れものです。施工手順はいたってシンプルな為、作業はひたすらに、ただひたすらに並べて行きます。

基準となる縦横ラインを決めれば、ひたすらに・・・ひたすらに・・・

(僕は見てるだけですけど👀笑)

お手伝いに来て頂いた2人の職人さんでも、こってりとこき使う鬼社長の僕です!( ー`дー´)キリッ

さて、今回は少し前に施工させて頂いた工事の写真を使って、変わり種の平板の紹介でした。

紹介といえば、、、、数々の職人さん達を鬼の如くこき使ってきた結果(笑)、この度晴れて雑誌に載せて頂く事になりました!パチパチ~👏

宮城に来てもうすぐ3年になりますが、数ある業者さんの中から選んで頂き感謝です。

エクステリア工事のみならず、色々な情報の載っている雑誌なんで読み応え抜群。

ぜひ書店で見かけたら手に取って下さい~📖

いや~、ほんとに有難い事です。少しだけ大人になった気分の37歳の春。

みなさんにもたくさんの愛が降り注ぎますように♪ Good to Go!!


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